PS4で遊んでいると、ふと海外のゲームが気になることがありませんか?
もちろん日本のゲームもとても面白いのですが、感性の違う外国の人が作ったゲームは、新しい発見やワクワク感を与えてくれます。
日本で開発されたり販売されているゲームでも規制が無くなっていたりして新鮮な気持ちで遊ぶことも出来ます。
特に日本はグロテスクな表現に規制が入ることが多いので、もっとリアルで規制されていないゲームを遊びたいとなると、北米版のゲームが選択肢になるではないでしょうか。
しかし海外版のゲームということは表記もボイスも英語ということ…。
英語を話せない大多数の人にとっては、なんとなく遊ぶことは出来てもしっかりとそのゲームを理解することは難しいですよね。
https://team1986.jp/psn-usa-best/
ということで今回はきちんと日本語でも遊ぶことが出来る北米版のPS4ゲームを紹介したいと思います。
日本未発売のゲームもあるのでチェックしてみてくださいね!
北米版ソフトをプレイする方法はコチラの記事をどうぞ↓
https://team1986.jp/psn-usa-5minite/
非対称型対戦ゲーム
Dead by Daylight(デッドバイデイライト)
殺人鬼と生存者による4対1の恐怖の鬼ごっこ!!
キラー(殺人鬼)と生存者(サバイバー)の狩る側、狩られる側に分かれて遊ぶ非対称の対戦ゲームです。
キラーは4人のサバイバーを捕まえて生贄にすることが目的で、サバイバーはそんなキラーに見つからないように電源を復旧させて脱出することが目的です。
キラーやサバイバーごとに特殊能力があり、育成要素もあるので飽きが来ずに長く遊ぶことが出来ます。
また、往年のホラー作品とコラボしており、フレディやブギーマンなどのキラーを操作することが可能でホラー好きにとってはたまりません。
こちらは日本版も発売しているゲームですが、すべて日本語対応しているので価格が安い北米版の方がおすすめです。
北米ストアの方がDLCのリリースが早いので、先んじて新しい要素を遊ぶことが出来ますよ。
北米ストアで購入すると北米ストアで購入したDLCはもちろん、日本ストアで購入したDLCも使うことが出来ます。
逆に日本版は北米ストアのDLCは使うことが出来ませんので注意してください。
https://team1986.jp/ps4-dbd-killer/
Friday The 13th The Game(13日の金曜日)
ありとあらゆる手を駆使してジェイソンから逃げ惑え!
こちらも殺人鬼(ジェイソン)と生存者(カウンセラー)に分かれて遊ぶ非対称型対戦ゲームです。
このゲームはジェイソン側は1人ですが、カウンセラーは7人もおり、よりワチャワチャとした雰囲気を楽しむことが出来ます。
マップはかなり広く、カウンセラーが出来ることがとても多いです。
脱出の方法も車で逃げたり警察を呼んだりと豊富で、難易度は高いですがジェイソンを倒すことも可能となっています。
もちろんそんな風に簡単には脱出させないように、ジェイソンは丁寧にカウンセラーを追いつめていきましょう。
このゲームも日本版が発売されていますが、まだ実装されていないモードやキャラクターも多く、北米版の方が安いので北米版を購入した方が良いと思います。
日本語版は一応吹き替え音声がありますが、北米版でも日本語字幕で対応しているので特に気になりません。
https://team1986.jp/hokubei-ps4-dbd-ft13/
サバイバルホラー
OUTLAST(アウトラスト)シリーズ
圧倒的な狂気に直面した時、人はただ逃げることしかできない
OUTLASTはその斬新なゲーム性と狂気に飲まれた恐ろしい演出で人気を博しているゲームです。
このゲームはよくある恐ろしい場所から逃げるというシチュエーションなのですが、主人公のとれる行動が隠れるか逃げるかの二つしか存在せず、敵を倒すという選択肢はありません。
一人称視点で展開される本作は主人公が常にビデオカメラを持っており、暗い場所では暗視モードに切り替えて進んでいきます。
しかしバッテリーが切れてしまうと何も見えなくなってしまうので小まめに電池を拾ったり、バッテリーを節約しながら進まなければいけません。
一人称視点という臨場感と、戦えないという対抗手段の無さ、そして精神的にかなりキツイ描写と狂気が相まって非常に完成度の高いホラーゲームとなっています。
日本では未発売なので海外版しか遊べませんが、日本語には対応しているので存分に狂った世界を楽しむことが出来ますよ。
1と2が発売されているので、怖いものには自信があるという方は是非、プレイしてみてください。
バイオハザード(Resident Evil)シリーズ
ホラーゲームの金字塔を規制なしで遊ぼう!
日本でも有名なバイオハザードリシーズ。海外では「Resident Evil」の名前で発売されており、国内外で圧倒的な人気ですよね。
でも実は日本版のバイオハザードは規制がかかっており、オリジナル版に比べるとグロテスク描写がマイルドになっているのです。
個人的な趣味嗜好となるのですが、ゾンビの頭を撃ちぬいた時に頭が吹っ飛ばないのはどうしてもしっくりきません。特にショットガンを使っても平然としているようなゾンビはモヤモヤしてしまいます。
最新作である「バイオハザードRE2」や「バイオハザード7」を始め、PS4で発売された日本語版のこれまでのバイオハザードシリーズは多かれ少なかれ、残酷描写に規制が入っています。
北米版はオリジナル版となっており規制表現は一切ないので、規制が気になる人には北米版を強くオススメします。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
https://team1986.jp/re2-jp-usa/
Co-opシューティングゲーム
Zombie Army Trilogy(ゾンビ・アーミー・トリロジー)
ゾンビの倒し方?ライフルで頭を撃ちぬけば一発さ
こちらのゲームはゾンビ化してしまったナチスドイツを倒していくというB級映画も真っ青なストーリが展開されるTPSゲームです。
個人的にはB級映画が好きなので、こういういい意味でバカっぽいゲームは大好物だったりもします。
開発は「Sniper Elite」シリーズを手掛ける「Rebellion」です。本作もゾンビ版「Sniper Elite」と言った感じでスナイパーライフルをメインにバカスカと打ち抜いていくことが出来ます。
爽快感のあるキルカメラの演出も搭載されており、ぶち抜いてやったぜ!という気持ちにさせてくれますよ。
Co-opプレイに対応しており、最大4人で遊ぶことも出来ます。
日本では未発売ですが、海外版でも日本語に対応しているので問題なく遊ぶことが可能ですよ。
Earthfall(アースフォール)
ワラワラ湧いてくるエイリアンを撃ちまくれ!
エイリアン版「Left 4 Dead」と言うとイメージしやすいでしょうか。無数に湧いて出てくるエイリアンたちを仲間と協力しながら倒していきます。
ソロプレイもいいですが、気の合う友達と4人でワイワイしながらCo-opプレイをすると非常に楽しいゲームだと思います。
協力してミッションをこなしていく方式のゲームで、作業をする人とその作業している人をエイリアンから守る人など、メンバーで役割分担して進めていきます。
トリガーハッピーで撃ちまくる楽しさももちろんありますが、仲間と協力するのも中々楽しいです。
武器やバリケードの制作が3Dプリンターというのもちょっと面白い発想で、タレットなんかも作れてしまいます。
防衛設備を駆使すればエイリアンの殲滅が楽になるので、タワーディフェンス的な面白さもありますよ。
日本未発売のゲームで北米版しかありませんが、日本語に対応しているので気軽に遊ぶことが可能です。
オープンワールドゲーム
Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered Edition(レッド・ファクション・ゲリラ)
芸術とは爆発だ!ぶっ壊しアクションここに再誕!
2009年にPS3でも発売された「Red faction Guerrilla」がリマスターされて帰ってきました。
本作は火星が舞台となっている為、タイトルで火星の「Mars」と「Remaster」がかけられているのが笑いを誘ってくれます。
オープンワールド型のTPSゲームで、地球防衛軍に抑圧された火星の労働者を解放するためにゲリラ活動を行っていきます。
ストーリーも大味ですが面白く、マルチプレイにも対応していますよ。日本未発売ですが、全編に日本語字幕がついているので問題なく遊べます。
目につく建造物はなんでも壊せるという通り、ありとあらゆるものを破壊することが出来る爽快感の高いゲームです。
ただ無闇に破壊するのも楽しいですが、爆発に巻き込んだり、地形を変えたりと戦略的に破壊をすることも本作ならではの楽しみとなっています。
シュミレーション・ストラテジー
ジュラシック・ワールド・エボリューション
あなただけの夢の恐竜王国を作り上げてみませんか?
スティーブン・スピルバーグ監督で有名なあの恐竜映画「ジュラシックパーク」のシュミレーションゲームが登場です。
新しい恐竜を生み出したり、施設を建造して自分だけのジュラシックパークを運営していきましょう。
シュミレーションゲームですが、遊びやすいように施設の運営がかなり簡易化されているので、初心者の人でも安心です。
自分で施設内を散策することも可能で、恐竜たちの生活を間近で見ることが出来ます。
ジュラシックパークと言えば恐竜の脱走ももちろんありますよ。
元々日本でも発売予定でしたが、突如キャンセルされてしまい現在もまだ日本版の発売予定の続報が入ってきていない本作。
北米版でも日本語化はされており、音声も日本語音声が収録されているので、いつ発売されるか分からない日本版を待つよりも北米版を購入した方が良いでしょう。
Shadow Tactics(シャドウ・タクティクス)
頭を使った攻略が楽しい、RTSステルスゲーム!
江戸時代を舞台にした見下ろし型視点のRTSゲームで、特性の異なる5人の主人公を操ってマップの攻略を目指していきます。
主人公たちは忍者なのでステルス行動がカギとなるのですが、マップ見下ろし型の視点なので、プレイヤーは状況を的確に把握して戦略を組み立てていくことが可能となっています。
こちらのゲームはドイツのMimimiProducionsが開発しており、外国の人が思い描くちょっとズレた江戸の世界観が展開されています。
若干、他のアジアの国と混ざっているようなところもありますが、「海外の人が思い描いた日本」という形で楽しむことが出来ますよ。
かなり難易度が高くいわゆるゴリ押しでは突破できないゲームとなっており、その高い難易度をプレイヤーの視点から得られた情報と、主人公たちの特性を活かして攻略していくのはとても面白いですよ。
Stardew Valley(スターデューバレー)
優しい2Dドットの世界で暮らす海外版牧場物語
都会の喧騒に疲れて田舎でゆっくりのんびりと暮らしたい…。ハイクオリティな3Dゲームではなく、ドットで描かれた昔懐かしい優しい雰囲気の世界に浸りたい…。
そんな方におすすめなのがこのStardew Valleyです。
畑を耕したり、釣りをして魚を集めたり、自由気ままにまったりと過ごすことが可能です。
もちろんストーリーもあって街の発展に協力していくことも出来ますが、時間制限などは無いので、自分のペースで進めていけます。
他の住人との交流もあり、仲良くなれば特別な話を聞いたり結婚することも可能です。
同性同士の結婚も可能なので自由な恋愛が楽しめます。
スローライフをじっくりと満喫して、自分だけの理想の牧場を作り上げてみませんか?
日本版もありますが、海外版のほうがちょっとだけ安いのでオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
北米版でしか遊べないゲームがあったり、日本版があっても規制がかかっていて本来の面白さが損なわれているゲームあるので、よりそのゲームを楽しんでみたいと思う人は北米版の選択肢も視野に入れてみてくださいね。
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