正直、ちょっと不平等だと思うんです。
Xbox Game Passが、満を持して日本に上陸。私も久しぶりにXboxを起動して、即登録してストアを覗いてみました。
で、ゲーパス対応ソフトのカタログ一覧みてると、かつて私がフルプライスで購入したソフトが大量にある訳ですよ。

かつてGears of Warのためだけにバイトはじめて、Xbox360買って即バイト辞めた男ですからね。
Xbox OneだけじゃなくてXbox360のソフトも入れて換算すると、トータル20万円とか、それくらいお金払ってきたソフトたちが揃い踏み。
で、おそらくこれをきっかけにXboxいいなーとか、興味を持ち始めた人もいると思います。
なので、「糞箱」と呼ばれていたころからXboxフリークだった自分の主観で、個人的にオススメしたいソフトをまとめてみようと思い、こうして記事を書いています。
ちなみに今回のラインナップは、北米ストアのカタログから引っぱってきてます。
日本ストアにソフトもありますが、興味がある人は、日本アカウントでゲーパス登録後に本体地域設定を「米国」に変えてみるといいことがあるかもしれません。
(言語設定じゃなくて地域設定なので、間違えないように!)
Contents
- オススメのゲーパス対応北米版ソフトまとめ
- Gears5(ギアーズ5):TPS
- Forza Horizon 4(フォルツァホライズン4):オープンワールドレース
- Halo: The Master Chief Collection(ヘイローマスターチーフコレクション):FPS
- Halo5(ヘイロー5):FPS
- The Hunter Call of the Wild(鹿):FPS
- Fallout New Vegas(フォールアウトニューベガス):FPS
- NINJA GAIDEN 2(ニンジャガイデン2):アクション
- Quantum Break(クォンタムブレイク):TPS
- Gears of War Ultimate Edition(ギアーズオブウォー):TPS
- Sunset Overdrive(サンセットオーバードライブ):オープンワールドアクション
- Crackdown 3(ライオットアクト3):オープンワールドアクション
- Fable2(フェイブル2):オープンワールドRPG
- Rare Replay(レアリプレイ):アンソロジー
- Shadow Warrior 2:FPS
- MASS EFFECT(マスエフェクト):アクションRPG
- まとめ:書き始めるとキリがなかった
オススメのゲーパス対応北米版ソフトまとめ
Gears5(ギアーズ5):TPS

Gears of War(Gears)シリーズは、個人的に本体と合わせて購入してほしいソフトナンバーワンでして、その最新作が本作「Gears5」になります。
筋肉ムキムキのマッチョマンどもが、地底人をチェーンソーつきライフルで木っ端微塵にしていく、血液要素と筋肉要素もりもりの肉体派TPSです。
ストーリーは過去作とつながっていまして、一応冒頭に「これまでのあらすじ」的な解説が含まれてるので支障はないと思いますが、できれば初代Gears of Warからプレイして欲しいところです。インストールしてて損はないと思います。
Forza Horizon 4(フォルツァホライズン4):オープンワールドレース

カーレースゲームはあまりプレイしないんですが、それでもForza Horizon 4は、DLCを購入するまでガチハマりしました。
内容はオープンワールドでして、「Test Drive Unlimited」とか「Burnout Paradise」みたいなゲームが好きな人であれば、ほぼ間違いなくハマります。
個人的にXbox360の時代から、レースゲームの中ではForzaシリーズの右に出るものはないと思っています。車好きであれば好きであるほど永遠に遊べるはずです。
Halo: The Master Chief Collection(ヘイローマスターチーフコレクション):FPS

Xbox360までのHaloシリーズがプレイできるのが本作「マスターチーフコレクション」です。
ようは過去作のリマスターなんですが、リマスターの度合いがやばくて、「紀元前の原始人に骨格から全身整形を施して、オーダーメイドのスーツ着せてテーブルマナーまで教えたし何ならIQは180ある」みたいな感じになってます(?)
DestinyでおなじみのBungieの人がもともと制作に携わっていたという経緯もあるので、あのタイプのゲームが好きな人はとっかかりやすいかもしれませんね。
Halo5(ヘイロー5):FPS

で、そのHaloシリーズの最新作が、このHalo5です。
キャンペンモードに関して言うと、登場人物は過去からおなじみのメンバーばっかりなので、過去にどういった流れで今こうなってるのか…といったことを理解するためにも、まずはマスターチーフコレクションをクリアしておいた方が良いかもしれません。
ただ、PvPに関して言えば、基本的な操作だけ覚えていればクソほど暴れまわることが可能です。Destinyで例えると、「いつでも床ドンが使えるタイタン」みたいなことができますし、↑の動画の「warzone」ではギャンビットの3倍は規模のでかい派手なPvPvEも楽しめます。
The Hunter Call of the Wild(鹿):FPS

鹿です。
ハンティング系のゲームに興味がある人は、プレイしておいて損はありません。

Fallout New Vegas(フォールアウトニューベガス):FPS

Xbox360時代に、「Fallout3」と「Fallout New Vegas」という2作品が出ていまして、どちらも名作だと言われていますが、こちらのNew Vegasは「とにかくロードが長い」ことがネックとなっていて、評価を下げていた側面もありました。
ところがXbonOneの下位互換のおかげで、ロード時間も短縮されまして、快適にプレイできるようになってるようです。
世界観的にはFallout3よりもこちらのNew Vegasのほうがだいぶイカれているので、もし未プレイであればプレイしておいて損はないと思います。
NINJA GAIDEN 2(ニンジャガイデン2):アクション

ファミコンソフトの「忍者龍剣伝」、格ゲーの「DEAD OR ALIVE」のリュウ・ハヤブサが主人公のアクションゲーム。
通称「ニンジャガ」シリーズは、一言で言えば「本気で殺しに来る敵を本気で殺すゲーム」です。気を抜けば普通に死にます。
本気で殺すから、血もドバドバ出るし、頭も腕も足も胴体もズバズバと四散していきます。
武器は、刀、鎖鎌、大鎌、棒、トンファーなど、などなんでもござれ。欠損の仕方も、切断・破砕・爆発四散などなど。まさに欠損ビュッフェ状態。俺超絶歓喜。
ちなみにPS3でも出てますが、こちらは欠損が規制されてまして、本気で暴れまわりたいのであればXbox版一択です。私はGod of Warよりもこっちのほうが全然好きです。
Quantum Break(クォンタムブレイク):TPS

Alan Wakeや、最近だとControlを世に送り出したRemedy GamesによるTPSです。
タイムマシンの実験の失敗に巻き込まれ、時間を操作する特殊能力を得た主人公が、崩壊した時間軸を移動しながら世界を修復する…という感じのストーリー。
海外ドラマを強く意識した構成内容で、実写パートとゲームパートにわかれていて、マジで海外ドラマ見てる感じ。
ゲーム内の選択でストーリーが変わり、実写ドラマも変わるというのが新鮮でした。
時間を操作しながら戦うのが楽しいのに加えて、グラフィックが引くほどキレイなので、一見の価値アリ。ストーリーも悪くないです。
Gears of War Ultimate Edition(ギアーズオブウォー):TPS

Xbox360のGears of War第一作をリマスターしたのが本作です。
Gearsシリーズのすべての始まりとなった作品ですので、Gearsシリーズに興味がある人は絶対にプレイしておいて欲しいと思っています。
ただし、日本語なし、北米ストアからダウンロードする必要があるのでそこだけ注意。
まあ、筋肉野郎が筋肉でいろいろ解決していく感じなので、言葉が伝わんなくてもなんとなく内容はわかるとおもいます。
名作だし今遊んでも色褪せてないので、額縁に入れて飾っときたいゲーム。
Sunset Overdrive(サンセットオーバードライブ):オープンワールドアクション

最近あらゆる方面から高評価を叩き出した「Marvel’s Spider-Man(スパイダーマン)」をご存知の方も多いと思います。
サンセットオーバードライブは、そのスパイダーマンを開発した「インソムニアックゲームズ」による、オープンワールド形式のTPSです。
というより、完全にバカゲーですね。なかなか説明が難しいゲームなんですが、「頭がおかしい(褒め言葉)」と思うような武器やスキルを駆使しながら、雑に世界を救っていきます。
ネタバレは避けますが、ラスボスもホント意味わかりません。ただひとつ言えるのは、このゲームのためだけにXbox Oneを購入しても大満足だったし、最高のゲーム体験だった…という感想です。
もっとたくさんの人がプレイしたほうが良いですこれは。
Crackdown 3(ライオットアクト3):オープンワールドアクション

Crackdown3は、オープンワールドクライムアクション…というと聞こえはいいですが、内容は「超人が悪い奴らをフルボッコにしながら街を健全にしていく」という感じの内容。
日本では「ライオットアクト」というタイトルで、Xbox360時代に1と2がリリースされています。本作はその3にあたるんですが、日本ではリリースされていません。
車を抱えてぶんなげたり、ジェームス・ボンドもびっくりな超高性能車で敵をはね飛ばしたり、とにかくやることが派手で、ファンも多いゲームです。
Fable2(フェイブル2):オープンワールドRPG

Fable2は、Xbox360でリリースされた、ダークファンタジーRPGゲームです。
まず、ストーリーを通してついてきてくれる犬がマジでかわいいんですよ。もう犬ゲーです。犬のためだけに遊んでほしい。
あとはもう個人的にどうでもいいんですが()、自由度が高く、街の建物を買って不労所得を得ることもできますし、結婚もできますが、ほったらかしにすると離婚してしまうこともあります。
主人公の取る行動によってストーリーや街の人の対応が変わるのみならず、主人公の見た目も変わります。悪事を働くと見た目が極悪になっていきます。犬の見た目も。
ストーリーも味方のキャラクターもエンディングも、常識はずれで衝撃的なことばかりなので体験してみて欲しいです。
ちなみに1も3も出てますが、2がベストです。2やって。
Rare Replay(レアリプレイ):アンソロジー

ドンキーコングやバンカズシリーズで有名なレア社の、昔のゲームを一挙にまとめたのが本作レアリプレイです。
収録作品が多すぎて紹介しきれないんですが、
- バトルトード
- バンジョー&カズーイの大冒険シリーズ
- パーフェクトダーク
このあたりがプレイできるのは魅力的だと思います。とくにバンカズは名作でファンも多いので、プレイしといて損はないですね。
こういうラインナップなのにZ指定なのがおもしろい。
Shadow Warrior 2:FPS

海外がイメージする「間違った日本」と「忍者」を舞台にした、戦闘主体のFPSです。
海外の人ってほんと忍者が好きですよね。加えて、「忍者が銃も使えて剣もつかえて、しかも剣からビームとかでてスマホで自撮りとかできれば最強じゃない?」みたいなバカの考えた最強の忍者になってます。
ほぼバカゲーですね。
DMXみたいなスキンヘッド忍者が、魔物を撃ったり切ったり爆破したり。武器種も豊富で戦闘もスピード感があって飽きません。おすすめ。
MASS EFFECT(マスエフェクト):アクションRPG

マスエフェクトシリーズは海外ではめちゃめちゃ人気でして、数々の賞も受賞していて私も大ファンなんですが、日本ではあまり知名度は高くないかもしれません。
第一作はXbox360での独占リリースであり、「PS3でリリースされたのは2から」という中途半端な状況もあり、1をプレイしたことがある人は少ないんじゃないかと思ってます。
ゲーパスのおかげでプレイしやすくなったと思うので、興味がある人にはプレイしてみてほしいなと思ってます。世界観に触れてほしいです。
まとめ:書き始めるとキリがなかった

ぶっちゃけまだ数え切れないくらいあるのでこの辺にしておきます。
あらかじめお伝えしておきますが、ここに掲載してるソフトはすべて私はマジでフルプライスで購入済みです。
Gears5で9,000円、Fable2と3で14,000円とか、当たり前のように支払いました。それでも十分もとは取れていると思うくらい楽しめた記憶もあります。
それが月々ランチ1回とか2回くらいの価格で遊べるので、このサービスはかなりイケてると思います。
このために本体買うくらいの価値はあると思うので、ぜひ検討してみてください。
ちなみに私は、サンセットオーバードライブ1つのためにXboxOne本体を買っても全然後悔しなかったなと強く思ってます。


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