追記:北米版のデモが配信されています。無料でプレイできますので、こちらの記事を参考に北米アカウントを作成してプレイしてみてください。
https://team1986.jp/psn-usa-5minite/
2019/1/24追記:
北米版バイオハザードRE2デラックスエディションを購入しました。特典DLCなどまとめはコチラ
https://team1986.jp/re2-dlx-dlc/
バイオハザード2リメイク(バイオハザード RE:2)のデモをクリアしました。
「1 Shot Demo」と名付けられたこの体験版は、オンラインにつないでいる間、30分間だけバイオ2リメイクの一部を楽しむことができる…という仕様になっています。
スタートからクリアまで、
- 警察署ロビー突入
- 東側通路で襲われている警察官の救助
- ロビーへの復路
- 西側通路 → 二階 → ロビー
といった経過をたどります。
バイオハザード RE:2 プレイ動画
実際のプレイ動画はこちらをどうぞ↓
バイオハザード RE:2 デモ版で気になったこと
映像を見ていただければわかると思いますが、バイオハザード7と同じ「REエンジン」による描写はなかなかの迫力です。
全体的には「面白かった!」といった感想なんですが、いくつか気づいたポイントがあるので、まとめておきます。
その1:D指定はヌルい
バイオ7はトラウマ級に怖かった記憶があり、本作もそんな感じかなーと期待してましたが、若干描写がヌルいなと感じました。
D指定なので仕方がないことかもしれませんが、ゾンビの欠損表現が灰色で誤魔化されてたり、明らかに下半身食い破られているはずなのに普通に腰も足もくっついてたり…という感じで、ちょっと「ん?」って感じでした。
「怖さ」という点では文句なしですが、個人的にゾンビの恐ろしさはスプラッター度合いが強ければ強いほど高まると思っています。
D指定なので仕方ないことだとは思います。なので、日本版であればZ指定をおすすめしたいなーと思っています。
その2:多分日本版は規制が入る
とか言っといてなんですが、おそらく日本版はZ指定でも表現規制が入るのではなかろうかと感じています。
というより、これまで発売されたバイオハザードシリーズ(4以降)で、日本版と海外版の欠損表現・暴力表現がまったく一緒だったケースってゼロだったはずです(たぶん)。
バイオ7もなかなかゴアい表現だらけでしたが、本作はおそらくバイオ7に輪をかけてゴアいゲームになるのではないかと思っています。
で、今回の30分デモをプレイした感じでも、「これは確実に臓物見えるやつだ」とかわかっちゃうんですよね。
本当に恐ろしい思いをしたいのであれば、北米版がおすすめだと思います。(私も北米版を買います)
ちなみにXboxで北米版の規制なしverをプレイした人は、そのゴアさに若干引いてました。
箱版でやりましたけど、今回北米版ゴア過ぎな気もしますね。まさかフェイタリティよりエグいの観るとは思わなかったw
— TTK (@TTKoh) January 11, 2019
私もこのあとXbox Oneバージョンをプレイしてみようと思います。楽しみですね(涎)
追記:プレイしました。
https://team1986.jp/re2-jp-usa/
その3:フレームレートが安定しない
基本60FPSですが、フレームレートが安定せず、若干カクつく場面がありました。
「オンラインにつないでるから同期とかでカクつくのかな?」
とかも思ったんですが、リサーチかけたところ、E3会場で先行で体験版をプレイした人からも「PS4 Proなのにフレームレートが安定しなかった」という報告が出ていました。
FPSだったバイオ7のときはこんなことなかったはずなので、TPSにすると負荷がかかるってことなんでしょうか。アプデで解消されれば良いなと思ってます。
その4:30分にした意味よ
30分限定プレイですが、ゾンビも有限なので、遊び倒す…みたいなことはできません。そして、クリアしたらぶちゃけやることがありません。
私は途中で道に迷ったせいもあり焦ってクリアしてしまいましたが、結果3分残しでギリでした。
というか、「ゴールがあるなら、別に30分限定にして焦らせる意味ないのでは…?」と思ったり。
一応30分以内にクリアした人には特別なトレーラーが見れるっていう特典もあるみたいなんですが、「そんなのYoutubeで見るわ」という話であって。
遊び倒したいなら、事前に他の人のプレイをみてウォークスルーを学んでおくと、効率よく進めて遊びながら余裕を持ってプレイできると思います。
ちなみに、30分以内にクリアした見れる内容はコレです。
クリアしたら、「The 4th Survivor」のティーザーと、あわせて「The 豆腐 Survivor」のティーザー映像が流れます。
最後が豆腐の関西弁で終わるので気が抜けます。
— Z指定お父さん@GAME1986管理人 (@araithegamer) January 11, 2019
まとめ:絶対おもしろい
バイオハザード2は、PS1のソフトの中でも名作中の名作でした。
レオンの行動がクレアの行動に影響を与えるザッピングシステムや、クリア後にスタートする裏シナリオなど、ボリュームも盛りだくさんでしたし、何周も楽しめるゲームでした。
今回のでもをプレイした感じだと、もしこのプレイ体験がPS1時代のバイオ2のシステムに乗っかれば、最高のゲームになるのでは、と思っています。
上記のように気になるポイントもいくつかありますが、期待大です。
北米版を買ったら、また日本版との違いなど検証していきたいと思います。
Xbox版プレイしたらまた報告します。
追記:無規制版のプレイが完了しました。こちらからどうぞ。
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