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【ノーマンズスカイ】北米版で学んだ宇宙旅行をスムーズに進めるために知っておきたいNMSの16のポイント

ヤマキンです。ノーマンズスカイは1週間で飽きました。

目次

8月25日 ノーマンズスカイが発売開始

8月25日に、日本でもPS4版ノーマンズスカイが発売されました。

北米では8月9日にリリースされていて、PC版も国内ではPS4版に先行して8月13日には発売されています。

各種メディアでも発売前から大々的にプロモーションされていて、個人的に年間購読中のEDGEでも大きく特集をされていたので、私の期待も非常に大きく、悩み抜いた末に北米版をリリース初日に購入しました。

そもそもノーマンズスカイってどんなゲーム?

早めに買っていたこともあって、twitterやPS4のVCで、色んな人に「ノーマンズスカイって結局どんなゲームなの?っていうか、どう?」みたいな質問攻めにあったんですが、ご存じの通り、ノーマンズスカイは発売前情報が極端に制限されていた、珍しいタイプのゲームです。

事前にリリースされていた情報をざっと箇条書きすると、

・合計で1844京6744兆の惑星が存在する
・惑星はランダム生成ではなく一定のアルゴリズムに従って構築されている
・他のプレイヤーと出会う確率もあるが奇跡に近い確率
・さまざまな環境の惑星で、多種多様な生物と出会える
・惑星や生物に名前をつけることができる
・目的は銀河の中心に到達すること
・銀河の中心は危険なので、素材を売り資金を稼いで、装備やスターシップをアップグレードしながらすすまなければならない

こんな感じでしょうか。

とにかく、世界的にも期待が大きく、注目している人も多いゲームかもしれませんね。

twitterで攻略情報をやりとりする日々

北米版リリース当初は、2chでも情報がほとんど出回っていなくて、twitterで情報のやりとりをしながら効率的な攻略方法を見つけていました。

中には1億ユニットを自力でためた人もいまして、しかもそのあとに無限増殖グリッチが発見された、みたいなこともありました(今は修正されています。)

今回は、北米版をプレイしていたtwitterの方々とのやりとりや、海外サイトの情報から集めた、「効率よく探索を進めるコツ」についていくつか紹介したいと思います。

効率よく探索を進めるために知っておきたいこと

実はこのゲーム、チュートリアルでは教えてくれない要素が意外とたくさんあります。今回は、覚えておくと役に立つ小技やポイントをいくつか紹介します。国内盤は未プレイですので、用語が違う部分もあるかもしれませんが、そこはご容赦ください…

まずはとりあえず画面右下の指示に従おう

基本的にこのゲームには「クエスト」というものが存在しませんが、銀河の中心に向かうために最低限しなければならないことがあります。例えば、銀河をワープするために必要なワープセルは、一定のクエストラインに従って進めなければ手に入りません。
画面右下に表示されている指示に従っていけば、必要なパーツがそろっていきますので、最低銀河をワープできるようになるまでは、まずは指示に従うようにしましょう。

アトラスパスの見つけ方

惑星の至る所に「アトラスパスv1が必要です」みたいな表示が出て空けられないボックスが多々ありますが、アトラスパスを見つけるためには、ある程度ゲームを進めていく必要があります。具体的には、右下の指示に従ってゲームをすすめ、スペースアノマリー(宇宙で紫色でマーカーされているステーション)にたどり着けば、カエル野郎からブルーシート(設計図)を受け取ることができます。
アトラスパスv1を見つけたらワープセルのクラフトが非常に楽になるので、まずはコレを手に入れることを目標にすると探索がはかどるでしょう。

ちなみにアトラスパスは、1つクラフトすれば何度でも使えます。間違って破棄してしまってもカンタンに作れるので、インベントリを圧迫するようであれば一旦破棄してしまってもかまいません。

なお、アトラスパスv2、v3は、上記のカエル野郎の指示にしたがっていけばいつか手に入るようです。(自分はまだ手に入れてませんが…)

ハイパードライブで高速移動しよう

意外と知らない人がいて自分も驚いたんですが、ハイパードライブを手に入れていれば宇宙空間にでたらL1+R1同時押しで高速ブーストが可能です。R2で運転してるだけだと2時間くらいかかる惑星にも、1分かからずに移動できたりするので、覚えておきましょう。(ちなみにこちらはチュートリアルでも知ることができる情報です)

一番の敵は「インベントリ」

序盤は、とにかくアイテムインベントリが少なくて四苦八苦しがちです。下手をするとこのゲームの一番の敵はインベントリだといっても過言ではないかもしれません。インベントリは、惑星の各所にあるドロップポッドや、宇宙ステーションでスターシップを降りて右側2階の扉(アトラスパスv1が無ければ開かない)でアップグレードすることができます。アップグレードする度にユニットを大量に消費しがちなので、手持ちのユニットと相談しながら増やしていきましょう。個人的には、インベントリが増えれば増えるだけ金策もはかどるので、最優先だと思います。

まずは「アトラスルート」に従わないと後悔する

詳細は省きますが、スペースアノマリーに到着すると、ダフトパンク野郎からどのルートを選ぶかを尋ねられます。効率よく探索をすすめたいのであれば、アトラスルートのクエストラインを選びましょう。(一番下の選択肢です)ある程度進めていけば、ちょっとしたイベントがありますので、それから宇宙の中心に向かう…のほうが結果的に効率は良いようです。

twitterでは、アトラスルートを進まなかったばかりに、ものすごい時間をかけてスタート地点近くまで戻ってきた人がいました…

あとものすごく重要なことなんですが、アトラスストーンは売らずにとっておきましょう。最低でも10個は。

金策は鉱物を採るよりもレア素材を大量に得た方が早い

序盤は、金やエメリウムといった鉱物素材を売りさばいて金策をする人が多いと思いますが、ある程度進んだらこの金策はやめて、レア素材が大量にある“当たり惑星”を探す方にシフトすることをおすすめします。

レア素材は、L3押し込みのスキャンをかけると、緑色の「!」マークで表示されます。ちなみにインベントリでは紫色で表示されています。

レア素材は数種類ありますが、おすすめは「グラビトンボール」のような、1つ獲得でインベントリ1つ占めてしまう類いの素材です。一つあたりだいたい3万ユニット弱で売却できるんですが、当たり惑星を引いたらこの素材が引くほど大量に手に入ります。

ただし、レア素材を獲得すると、センチネルの警戒度が一気に3まで引き上がって集中攻撃を受けるので、素材の確保は拠点の近くでやるようにしたほうが無難でしょう。

ちなみにエメリウムや金は、銀河の中心に近づくにつれてプルトニウムのような結晶状態で見つかるので、後半に行けば行くほど素材集めが楽になります。

気に入った拠点はR2長押しでマークできる

売買できる機器がある拠点は金策で重宝しますが、ちょっと船に乗って遠出なんかすると方角がしっちゃかめっちゃかでどこに拠点があったか見失いがちだったりします。
そんなときは、R2長押しで拠点をスキャンすれば、拠点をマークできます。離れていてもマップ上に表示されるようになるので結構便利です。

船は3種類ある

船は合計で3種類あります。下記の名称は海外Youtuberがつけていた名前ですので正式名称は不明です。
・エクスプローラー(移動スキルが優れている、標準的な性能)
・ファイター(ドッグファイトに優れている、好戦的な性能)
・トレーダー(インベントリに優れている、移動は重いが攻撃力は高い)
こんな感じです。

基本的には一番の敵がインベントリであることを考えるとトレーダー1択なんですが、後半になればインベントリの数はどの種類でもマックス近くなるので、好みで選んでも良いかもしれません。

数式クイズを解いてブループリントやシェルターの情報を手にれよう

ときどき無人のシェルターなどで、三択で数値を答えるクイズみたいなのが出されます。これなんですが、実は左下に数式が載っていて、その法則性に沿った答えを選べばOKです。

例えば、「2013-0132-1320-●●●●」という数式が書かれていたら、答えは3201になります。この場合は、一文字ずつ数字がズレている…という法則性です。

他にも、「4-8-24-●●●」みたいな数式もあるんですが、これは前の数が+1ずつかける数が増えてってるみたいな法則性です。(4×2)-(8×3)みたいな。ですので答えは(24×4)で96になります。

墜落船の見つけ方

新しいスターシップを見つける方法は主に宇宙ステーションやトレードステーションで行き来している船を買い取る…なんですが、タダで手にれる方法がひとつだけあります。

それが、墜落船を見つけることです。

惑星のシェルターの中には、建物からアンテナが高くのびた建物がありますが、その中で上記でも紹介したような数式クイズに答えて正解すれば、その惑星にある墜落船の位置がわかり、船を乗り換えることができます。(ときどき別のシェルターが判明するケースもありますが、対象オブジェクトにモニターみたいなものが併設されていれば確定で船の位置がわかります)

ただ、墜落船ということもあってパーツがほとんど壊れているので、一番最初に船を修理したときのように修理用の素材を集める必要があるので、多少手間はかかります。

後半になってくると、船の買い換えに1000万ユニットかかるのもザラになってくるので、後半になればなるほどこの乗り換え方法が主流になってくるはずです。

高台の船に上れなくなってしまったときは?

高所から落ちてしまって、高台にある船に上れなくなってしまった。ジェットパックをつかっても届かない…ということがあるかもしれませんが、実は少しでも斜面があれば、ジェットパックは無限に使い続けることができます。

具体的には、壁に向かって×ボタンを長押ししていれば、頂上につくまでは永遠にジェットパックを使い続けることができます。公式のQ&Aにも掲載されていたので、おそらく救済措置っぽいですね。

もしもそれでも到達できなかったら、スタートメニューで直前のデータをロードすれば解決します。

ちなみに、壁にハマったり裏世界に入ってしまったりしたときも、データロードで解決します。

移動が遅い?そんなときは近接+ジャンプだ!

このゲーム、徒歩だと移動が遅くてとにかくイライラすることが多いです。そんなときは、近接攻撃でわずかにダッシュする機能をうまく利用しましょう。

近接攻撃を出したすぐ後に×ボタンを押すと、高速でホバー移動できます。海外のYoutuberが「G-SLIDE」として紹介していましたが、この機能はマジで便利です。

ちなみに近接攻撃は、左右に移動しながら使えば、回避行動にもなります。ぶっちゃけあまり意味はありませんが、ひょっとするとスタイリッシュにセンチネルや危険生物と戦えるのかもしんないです。

当たり惑星の簡単な見分け方

とにかく当たり惑星を引くことが効率良く宇宙探索する方法の1つなんですが、センチネルのステータスが赤色(見つけたらすぐに攻撃してくる状態)で、気候がエクストリームの惑星は、レア素材が大量にある可能性高いです。

レア素材は場合によってはスキャンしても見つからず、植物のなかに隠されていたり、アーティファクトみたいに光ってたりするケースもあるので、少しだけ探索してみると良いでしょう。もちろんハズレもありますが、危険な惑星ほど資源が豊富だと考えると良いかもしれませんね。

HUDは矢印キーの左を押せば復活する

今いる惑星の温度とかシールドの様子が知りたければ、矢印キーの左を押せばHUDが復活します。シールドの耐久地が0なのに知らずに探索してた…なんてことがザラにあるので、たまにHUDを表示してステータスを確認しておくことをおすすめします。

素材は船に積んだほうがたくさん積める

スーツのインベントリは、通常元素素材250で1マスが潰れます。ただ、スターシップであれば500まで積めるので、素材は船に積んだほうがベターです。

ただ序盤は船のほうがインベントリがカツカツなんですけどね…

武器や船にはときどきユニークなレアアイテムが存在する

一度見つけた武器や船は、もう二度と見つからないと思ったほうが良いのですが、たまーにマルチツールや船がユニークでレアなものを見つけたりします。別に人に自慢できるものではないですしコレクション要素もないので意味があるのかどうかは不明ですが、一応知っておいて損はないかもしれませんね。

最後に

実はこのゲーム、惑星の探索に飽きたら中心に飛びながら船と武器を探すだけの作業ゲームになります。新しく見つけた惑星の地表だけ見て着陸せずにそのままワープ…なんてこともザラにあったりします。

とある情報サイトで、PC版のプレイヤーのほとんどがリリースから2週間で辞めてしまった…という報告もありましたし、ひょっとしたら人を選ぶゲームなのかもしれませんね。

まあそんなこんなでいろいろありますが、自分はホントに楽しむことができたので、人を選ぶとはいえオススメはできます。2週間で飽きたらすぐ売ればいいしね。
ということで、ぜひみなさん宇宙探索を楽しんでくださいね−!

おまけ:ブラックホールに飛び込んだ男の末路


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