自分の文章のために時間を割けない問題
最近は人のために文章を書くことがほとんどで、自分のために文章を書くことが少なくてちょっと危機感を感じている。
「じゃあ書けよ」って話かもしれないけれど、頭の回転が早いうちにクライアントさんとかパートナーさんの文章を書くので、自分のための文章を書けるときには、もうヘロヘロで何も出てこない・・・みたいな状況になってるのがほぼ毎日続いている。
ようは、つねにキャパオーバーの状態で仕事をしているのが問題なのかもしれない。
仕事でクライアントさんのモノを売ったり、人に何か強いメッセージを伝えるような文章を書いているときには、基本的に自分というのは存在しなくて、文章は伝えるツールでしかない。客観性だけの文章。たぶんここで書いてる文章は、AIでもできる。今はできなくても、そのうち絶対できるようになるはず。
でも、おそらく今本当に必要な文章って、主観的な文章なんだと思う。自分の意見を自分の言葉で自分らしく伝えることができる文章。俺文。俺テキスト。これを書くための訓練をしなきゃいけない。
前に仕事で知ったけど、独創的なこととかは右脳で生まれるけど、それを外に出すためには左脳を使わないといけないんだって。どんなに最高なアイデアとかイメージが湧いても、それを形にできるスキルがなければ、絵に描いた餅でしかない。人によってそれは造形だったり絵だったり音楽だったりするんだとおもうけど、俺は言語しかないんだなと思っている。
ギターウルフのセイジとか、KiNGONSのkjとか。破天荒な人がブログで書いてる文章読むと、ほんとすごくてあせる。
そういえば昨日は、ほしかったソフビの購入を逃した。先着だったのに、完全に忘れていた。絶対に忘れては行けないと思ってたのに、忘れてしまっていた。たぶん今それほどタスクが詰まっていて、余裕がない。
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